2012-11-21 無題5 この8畳間で 僕は「少女」を思い続ける 少女の身体と精神を少女はこの世にいない ただ妄想と想像の間で ゆらめいている少女 少女には実体がない ただ僕の心の病による 産物それでも その病んだ心で思い描いた「少女」を 思い続ければ やがて幸せは 僕にも 貴方にも降り注ぐ