朝のパイプオルガンが揺れる。 ここに天上の思い。 僕は雲に寄り添う。
夜……。 とっぷり暮れた。 久々の常夜灯。代わる代わる合唱する、 マンションの灯り。 都会では、 詩は産めないよ。 田舎に帰ろうよ。 そう囁くはPCの画面。
ドーナツが焼けた。 ドーナツの優しい香りが、 6月の甘い食卓を強調する。
夏 どうなっても 夏
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